窪田歯科医院(1983年12月1日開院)〒390-0874 長野県松本市大手3-2-19 日本歯周病学会会員 日本口腔インプラント学会員 かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所 院内感染防止対策実施施設基準適合施設 |
2025年7月28日 更新 | ![]() |
2024.6.1 医療DX推進体制整備について以下の通り対応を行っています。 ①オンライン請求を行っています。 ②オンライン資格確認を行う体制を有しています。 ③電子資格確認をして取得した診療情報を、診察室で閲覧又は活用できる体制を有しています。 ④電子処方箋の発行を行っています。 ⑤電子カルテ情報共有サービスを活用できる体制については当該サービスの対応待ちです。 ⑥マイナンバーカードの健康保険証利用の使用について、お声掛け・ポスター掲示を行っています。 ⑦医療DX推進の体制に関する事項及び質の高い診療を実施するための十分な情報を取得し、及び活用して診療を行うことについて、当該保険医療機関の見やすい場所及びホームページ等に掲示しています。 ![]() 令和6年10月から後発医薬品(ジェネリック医薬品)があるお薬で、先発医薬品の処方を希望される場合は、特別の料金をお支払いいただきます。 特別の料金とは、先発医薬品と後発医薬品の価格差の4分の1相当の料金のことを言います 例えば、先発医薬品の価格が1錠100円、後発医薬品の価格が1錠60円の場合、差額40円の4分の1である10円を、通常の1~3割の患者負担とは別に特別の料金としてお支払いいただきます。 |
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窪田歯科医院の特徴矯正歯科講座
診療の理念
休診時の提携歯科医院⇒イイムラ歯科医院 電話0263-27-2700 |
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当院の治療内容は上記を参照してください。 |
今日のトピックス生涯研修の目的は、単に知識やスキルを蓄積することではなく、人としての道を修め、人格を陶冶することに他なりません。心の在り方や身の処し方の本質を身に つけることがもっとも大切だと思います。常に学び続ける鍛錬が自分を深め、生き方を究めることに繋がります。単に膨大な情報に溺れるだけでは、索漠とした 空虚さだけが残り、真の意味での生きる満足感は得られないでしょう。本当の自分を知り、天から与えられたプロフェッションとしての役割を真摯に果たすと き、自分にふさわしい生き方をすることができると考えています。
1.細菌コントロール(免疫反応)の引き金を減らす ・ブラッシング指導(プラークコントロール)で原因菌を減らし、炎症の「火種」を断つ。 ・プロフェッショナルケア(スケーリングやSRP)歯肉縁上歯肉縁下の歯石やプラークを除去して細菌の温床を断つ。 ・必要に応じて抗菌薬の局所投与 細菌量を一時的にリセットします。 2.免疫反応のコントロールを行い、免疫を暴走させない ・炎症抑制を意識した生活指導 質の高い睡眠、禁煙サポート、ストレスコーピングの必要性と具体的な方法の指導などにより全身性炎症の背景を整える。 ・栄養指導(青魚やえごま油、くるみ、チアシードなどに含まれるオメガ3脂肪酸やアスタキサンチンやビタミンCなどの抗酸化物質)は サイトカインの過剰生産を抑える。 ・歯周ポケット内の炎症性浸潤を減らす処置 歯周ポケット除去や歯周外科手術、歯槽骨再生療法などにより炎症性サイトカイン(IL-β、TNF-αなど)産生の場を小さくする。 ・保険制度や患者さんの理解や条件が整う場合、抗炎症薬の投与が考慮される場合あります。市販薬としてはインプラケアや柿渋エキスなどを適用する場合があります。 3.再発予防と免疫の安定維持 ・3~6か月の定期的な検査と専門的清掃及び生活指導 炎症の再燃を防ぎ免疫バランスの監視を続ける。 ・筋機能療法・咀嚼習慣の見直し 免疫、唾液分泌、鼻呼吸、口唇閉鎖、咀嚼などのバランスを保つ。 ・全身疾患(糖尿病や骨粗鬆症、貧血、腎透析、抗がん剤や免疫抑制剤の投与投与、自己免疫疾患、認知機能低下など)を主治医と連携し管理する。 ・歯周病は慢性炎症の一部と考える。 単に「細菌を殺す」だけでは治療が不完全となります。歯周病は「細菌と免疫の過剰反応」で進行するため、免疫の暴走を抑えるケア(全身管理、生活指導、とくに就寝中の鼻呼吸や睡眠態癖の管理、持続的慢性的なハイパーストレスへの対応、栄養管理、生涯にわたる定期的専門的管理が重要になります。 〇なぜ「筋機能療法」や「咀嚼習慣の見直し」が歯周病に有効なのか? ① 筋機能療法(MFT:Myofunctional Therapy)とは? 舌・口唇・頬・咀嚼筋などの筋肉を、正しく使えるようにトレーニングする方法です。 正しい舌の位置や呼吸(鼻呼吸)を促す 口唇閉鎖力を高めてドライマウスを予防 嚥下や発音の改善にもつながる ②咀嚼習慣の見直しとは? 片側だけで噛んでいないか? 柔らかい物ばかり食べていないか? 食事中にしっかり噛んでいるか? → 咀嚼は唾液分泌を促し、歯周ポケットの洗浄やIgA(免疫抗体)分泌の促進にも関与します。
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参考リンク集
2014年4月1日~ 見えない矯正治療「インビザライン」導入しました。大臼歯の近心歯体移動は苦手ですが、軽度の叢生や普通の矯正治療の術後修正、空隙歯列弓など、上下額の前後的な差の大きくないケースには向いています。何よりも目立たず、衛生的なところが人気がある理由です。 |
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治療室BGM
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